住みやすい物件の特徴!!
広い物件=住みやすいのか??
不動産屋が教える!住みやすいお家の特徴
こんにちは。
梅雨時期に入りつつあるこの時期、なぜか少し気分が落ち込みますよね。
どんよりとした気分をかえるために、お引越しを考えてみてはいかがでしょうか??
ネットで検索して、新しいお部屋を眺めるだけでも、かなり気分転換になりますよ♪
そこで今回ご紹介したいのは、「住みやすいお部屋」についてです!
「広いお部屋に住みたい」「綺麗なお部屋に住みたい!」「新しいお部屋でインテリアを楽しみたい!」「フル設備の物件に住みたい!」という願いは皆さんの心のどこかしらにあるかと思います!
だがしかしそうなると「賃料が高い」
賃料が高いとなかなか手が出せませんよね!毎月の支払が大きいと家計にも支障がでてしまいます。
そこでおすすめするのは「多少狭くてフル設備ではなくても暮らしやすい物件」のご紹介です。
実は広いからといって使いやすいわけではありません。
注意すべき点は
①ハリの有無
②部屋の形
この二点が実は暮らしやすいお家になるための需要なポイントなのです!!
①広いお部屋でもハリ(柱のようなでっぱり)がでている物件ですと、かなりインテリアを置きにくくなってしまします。ベットを置けるスペースが限られてしまったり、場合によっては置けないケースもあります。せっかく広いお部屋に住んだのにも関わらず、モノが思うように置けない可能性がでてきてしまうのです!
②部屋の形は極めて重要です。とても綺麗なのになかなか借りられないお家には共通点があります。それは「部屋の形が変形している」という点です。理想のお部屋の形は横幅と縦幅が大きく変わらない長方形または正方形の形です。お部屋が台形でしたり、三角形でしたり、あまりにも細長い長方形の物件はじつはかなり狭く感じてしまします。
私の主観ですが、30㎡の三角形のお部屋より、24㎡の四角いお部屋の方が広く感じます。また①と同じ様に、変形している物件は家具がとても置きにくいです。食卓が変形しているお部屋では、ダイニングテーブルすら置けないという物件も見たことが有ります。
これではLDKの意味がないですよね(泣)なのでお部屋の形は広さ以上に実はとっても大事なのです!
以上2点、意外と大事であることお気づきになれましたでしょうか?
続いては設備編です!
フル設備といってもなかなかフル設備の物件は高くて手が出せません。
そこで少なくともあったら便利な設備をご紹介します。
お客様の性別やライフスタイルによっては必要ない場合がございますので、ご容赦ください♪
①浴室乾燥機
②縦長の収納(または大型収納)
③モニター付きインターホン
①浴室乾燥機は本当に便利です。梅雨時期は洗濯物が乾きません。かといってコインランドリーまで洗濯物を持っていくのは大変ですよね。また日当りが良くないお家ですと晴れていてもいまいち乾かないという場合もございます。また一階に住まわれてるお客様や幹線道路沿いに住まわれているお客様は洗濯物を外に干すことに抵抗を感じますよね。
そんな時に浴室乾燥はかなり便利です。一人暮らしの方からファミリー層まで幅広い方々の生活を助けてくれます♪
②収納は特に女性はとても大事になってきます。ロングコートやカバンなど、折ったりつぶしたりしたくないものってありますよね。また女性はお洋服や小物の数が男性より多い場合もございます。収納が大きいと居住スペースを減らすことなくたくさんの物をしまうことができます!収納が大きいお家を選ぶこともお部屋を広く見せる裏技かもしれません。
③モニター付きインターホンは防犯上とても便利です。オートロックが理想ですが、なかなか賃料が高くて手が出せないという方におすすめです。宗教の勧誘や、知らない人の訪問など、一人暮らしをされている方や、小さなお子様がいるご家庭だと少し不安ですよね。モニター付きインターホンでしたら、来訪者の顔が見る事ができますので安心してドアをあけることができます!オートロックではなくても、防犯上の安全はたいてい守ってくれます!
以上こちらの3点が設備面での暮らしやすいお部屋でした!
物件を探す時には、さまざまな妥協点が生じてきます。100%自分の理想に合う物件を探すことはとても難しいことです!
その中でどの点を妥協したほうがいいのか、妥協しない方がいいのかをはっきりさせた方がお部屋探しがスムーズになります。
上記のことを参考にしながらお部屋探しをすると、賃料を抑えても快適な暮らしができるかもしれません!
ご精読ありがとうございました!
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