アパート経営のオーナー様、連帯保証人でのお悩み、ありませんか?
何人かお客様を紹介したことのあるオーナー様から相談がありました。
「更新が近づいている入居者の連帯保証人がかなりの高齢。
万一の際不安があるのでこの機に保証会社に入っていただきたい、
と思っているのだけどそれを入居者に話していただけますか」
契約書を確認すると連帯保証人の方は82才とかなりのご高齢
入居されている方は30年近く入居、家賃の滞納は1度もなし。
しかも一日も遅れた事がないので、信頼はしています、との事。
ただ
今後100%何もないという保証は何もありません。
オーナー様も
入居者の方には大変心苦しいのだけれど
なんとかうまく話してほしい、と。
保証会社へ申し込むとなると
初回に賃料の50%がかかります。
今回はオーナー様が最初の保証料は負担しますので、
と言ってくださっていました。
ただ物件の更新料とは別に
保証会社へ支払う更新料も毎年発生しますので
入居者の方からするとこれから先負担がかかってきます。
快く「はい、いいですよ」と受けて下さるかどうか、、
不安の残る中とりあえず電話をかけました。
慎重に言葉を選びながら説明したところ
なんとかご理解いただき、
保証会社も承認を得て無事におさめることができました。
4月の民法改正により、連帯保証人になった方の
保証限度額(保証極度額)という金額を
契約書に必ず明記するようになりました。
基準は今のところ24ヶ月分というのが一般的のようです。
100,000円の賃料の場合✕24ヶ月=2,400,000円
活字にすると
おっっ なかなかの金額、、
となりますよね。
そんな事もあり連帯保証人ではなく、
保証会社を通してほしい、というオーナー様が
どんどん増えています。
このようなケースで(連帯保証人→保証会社へ変更したい)
悩まれているオーナー様
イーストホームへご相談下さい。
<八幡山駅10秒のイーストホーム>
杉並区上高井戸1-8-1
TEL 03-3306-2741
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